現場

ロボット

【溶接工程検査】まさかまだチェックシートなんて使ってる工場ありませんよね?【自動化】

日産自動車が2021年に栃木工場で稼働させた生産ライン「ニッサン インテリジェント ファクトリー(以下、NIF)」では、検査に関する特徴的な自動化技術を取り入れている。
産業用ロボット

【サブスク】定額制でお手軽に始めてみませんか?【搬送ロボット】

三井物産が出資するプラスオートメーションは、物流倉庫にロボットを提供し、荷物の搬送やピッキング、仕分けを自動化するサービスを手がける。サブスクリプション(定額制)モデルでロボットをレンタル・販売するサービスにより、大がかりな設備投資を必要とせずに出荷を効率化する仕組みを構築。
ロボット

【ドローン】エンジニアが現地に向かう時代は終わった【データ収集】

スウェーデンEricsson(エリクソン)は2021年4月15日、英Vodafone UK(ボーダフォンUK)と連携して、ドローンやLiDARなどの3D技術を駆使したネットワーク管理の効率化を狙った実験を進めると発表した。
ロボット

【協働】三菱電機から多関節型ロボットが発売【お助け】

三菱電機は2020年5月21日、協働ロボット「MELFA ASSISTA」を発売した(ニュースリリース)。MELFA ASSISTAはアーム上面に専用の操作ボタンを搭載し、簡単に教示作業(ティーチング)できる。ロボット本体は動作自由度6の垂直多関節型で、可搬質量は5kg。 本体質量は32㎏である。 アーム上の操作ボタンではロボットの動作を指示し、その記録・再生作業を実行でき、アームを動かして位置を記憶させるダイレクトティーチングも可能だ。これによって、入力・走査装置(ティーチングボックス)が不要になった。  アーム上に稼働状態を表示するLEDライトも備え、状態表示装置が不要になる。  同社は併せて、プログラム作成ツール「RT VisualBox」も発売した。タブレット端末上のタッチ操作によって、ブロック図を用いた直感的なプログラム作成ができる。動作環境はWindows。
生産設備

【設備投資】レーザー加工機の導入で生産効率アップ【工場】

三松は、仕分け機構を搭載した新たなレーザー加工機を導入し、自動化・省力化を加速する。板金加工・組み立て専用の本社工場にアマダ製のファイバーレーザー加工機「VENTIS―3015AJ」を1台導入。切断・ブランク(抜き)加工の自動化と省人化につなげる。 総投資額は新型の加工機本体とフォークパレットチェンジャーなどの付帯設備、夜須工場への移設費用などを含め2億円。 難削材のチタンも加工できることから今後は航空・宇宙機器分野も狙う。「扱えるサイズは従来比1・7倍になり、回転させながら切っていけるので部品加工能力は25%増を見込む」(田名部社長)。 電気代やレーザーガス料金のランニングコストは同7割減となり、年間数百万円が浮く計算。本社工場のオペレーターは1人減員の4人となる。 三松は半導体製造装置分野が主力。医療や食品加工機械、包装機械などステンレス製を中心とした加工品に強みを持つ。
生産設備

【ロボット業界】システムインテグレータに経済停滞の影響が…【コロナ】

新型コロナウイルスがロボット業界に大きな影響を与えている。FA・ロボットシステムインテグレータ協会(SIer協会、東京都港区)の調べでは、すでに8割以上の会員企業がマイナス影響を受けている。 システムインテグレーターは現場でシステムを組み上げるため、外出自粛などが続くと、ロボットメーカーよりも先に影響が出る。 開発した装置を設置できないと売り上げとして回収できず、資金繰りを圧迫することになる。 コロナ禍以前は深刻な人手不足で自動化の需要が盛り上がり、システムインテグレーターは多忙を極めた。だが新型コロナによる経済停滞で真っ先に影響を受けている。
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